1954年　兵庫県明石市生まれ。
写真館での下積みを経て33歳の時に独立。
神戸市内でスタジオを経営する傍ら、ライフワークとして米国アラスカ州での撮影を続けている。
1994年に初めてアラスカを旅して雄大な自然に魅せられて以来アラスカ各地やカナダを訪ね、渡航は40回を超える。
厳冬期の夜空に舞うオーロラを始め、雪原や氷山など幻想的でスケール感あふれる作品を発表。
”オーロラハンター”として、多くの読者を魅了してきた。
主な写真集に、氷原に沈む夕日や、夜空に舞うオーロラなど氷点下20度以下の世界で出会った光景を収めた『ALASKA』や、
星空の輝きや北極圏の神秘的な大地が印象的な『聖夜』などがある。日本写真家協会（JPS）会員